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「広げる」から「深める」に。日蝕をともなう蠍座の新月



今日は、日蝕をともなう蠍座の新月。


今回のテーマは、「広げる」から「深める」へ。


人間関係を広げる、ネットで調べればたくさん出てくる知識を広げる、趣味を広げる。


こんな風に意識が向いているなら、少し立ち止まって「深める」にフォーカスして見てくださいね。


例えば、SNSでフォロワーの数がいくら増えても、そこに繋がりを深める意識がないと集客などにはつながらないということを実感していくことになるでしょう。


友達はたくさんいるけど、自分が本当に困った時に助けてくれる人がどのくらいいるでしょうか?


風の時代だから「軽やかに」なんじゃないですか?

と、思う人もいるかもしれませんが、2023年から始まる水瓶座の時代は、同じ目的意識を持った人たちとの繋がりです。


知り合った人と深く繋がり、影響を受け合い「変容していく」


心がつながり合う経験、深く知識を落とし込むこと、趣味にどっぷりのめり込み、マニアックに掘り下げる経験があるからこそ、分かり合える仲間が増えていくのだと思います。


水瓶座の時代に向けて、自分を「深めること」を意識して見てくださいね。


ここからは、’ちょっと専門的なお話です。

お好きな人だけ読んでみてね。


日蝕は半年に一度起こります。

天文学的に説明すると、太陽の軌道と月の軌道が重なりあうポイントの近くで新月が起こることです。

地域により見えるところとそうでないところがありますが、古代の人は、昼でも太陽が隠れてしまうこの天文現象を不吉なことと捉えていたようです。


占星術では、そのポイントのことを、運命が交差するポイントと捉えたりもしています。


太陽と月が交差する北側ポイントを、ドラゴンヘッド(ノースノード)と呼び、今世でチャッレンジするところ、もしくは使命と捉えることもあります。やりなれていないことなので、試行錯誤しながら切り開いていくポイントです。


反対側の南側で交差するポイントは、ドラゴンテイル(サウスノード)とも呼ばれています。

こちらは、過去や前世との繋がりを表すポイントと言われ、毎回陥りやすいパターン、意識しなくても自然にできるやりなれたことを表します。楽なことなのですが、成長にはつながりにくいところなので、カルマのように感じることがあるポイントでもあります。


今回の日蝕は、ドラゴンテイルの近くで起こります。


過去の自分を振り返り、自分がやってきたことを深めてみる。

新たな繋がりではなく、今ある繋がりを大切にする。

もう一歩、関係性を強くする。

丁寧に時間をかけて、じっくりと育むことを意識して見てください。


私自身は、10月に久しぶりに日本に帰国し、占星術の生徒さんやクライアントさんとリアルにお会いする時間をたくさん持てました。


その中で、自分のやってきたことを振り返ることや、自分が作り上げていきたい未来ビジョンもクリアになった気がします。

占星術家は、少し前から星の影響を受けるとよく言われていますが、まさに今回の日蝕のテーマと合っていることをやっていたなあと感じます。


☆あなたが大切にしたい繋がりは?


☆時間を忘れて楽しい!と没頭できる趣味は?


☆顔馴染みのお店はありますか?


あなたも心を開き、心のうちを素直に伝えてみてくださいね。


ありがとう。


これ美味しかった。


すごく助かった。


会いたかった。


うれしい。


心は言葉で表すと見えやすくなることもあります。


ちょっとだけ勇気を出してね♡


毎週土曜日 日本時間午後8時から 星読みライブやっています。

よかったら、登録してね。



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