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蟹座の満月

今日は、アストロラシオアカデミーのQLDメンバーでブランチパーティーをしました。


自宅から運動と買い物以外で外出できなかった2か月間から考えると、こうやってみんなと集まれるのが夢のようです。


専門用語で話しても分かり合えるうれしさ。


それぞれの星座の客観的な考察。


個人セッションやイベントをどんな風にしているかという情報交換。


専門性を活かしたコラボの企画。


2時間、めいっぱい食べて話して、笑って。




たまたま選んだ日が蟹座の満月。


6月の夏至の直後に、蟹座で日蝕をともなう新月が起こりました。


ちょうど私の土星の上で起こったこともあり、この半年間、占星術を教えるってどういう事だろうと考えることが多かったです。


昔からこの知恵を人々がどのようにつないできたのか。


行きついた答えは口伝でした。


親から子へ、師から弟子に、その時のレベルに合わせて、伝えていくという事です。

それを日常で活かしながら、また実感しながら過ごすことこそが大切だと思います。


空の天体が、毎日変わっていくように、人も日々成長していきます。

占星術の世界は、終わることのない学びの始まりです。

学び続けていくときに、仲間の存在や師の存在は大きいと思います。


だからこそ、仲間がともに分かち合える場所を作りたい。

私も知識をさらに深めていきたいと思いました。





蟹座の満月に、夢がかない2020年もがんばったなと、ほっとしました。


3年ぶりに夏のお正月です。


皆様、よいお年をお迎えください。

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