ベーシックの授業で最近よく聞かれる質問。
風の時代とみずがめ座の時代って同じですか?
メディア、雑誌、最近いろいろなところで目にするこの言葉。
大きく分けて3つのことを説明するのにつかわれていると思います。
まずは基礎知識。
占星術の世界では、4つの基本的な元素があります。
火、風、水、土
この4つに、12星座を当てはめています。
今回、話題に上がっているのは「風」です。
風は、ふたご座、天秤座、みずがめ座が対応しています。
①12月のグレートコンジャンクション
グレートコンジャンクションという言葉も、最近よく耳にするのではないでしょうか。
20年に一度、木星と土星が重なることを指します。
今年これが、みずがめ座の最初で起こります。
過去220年間、このグレートコンジャンクションは土の星座で起こっていました。
それが、今回はみずがめ座で起こる。
つまり、風の星座で重なるのです。
220年続いた「土の時代」から「風の時代」に変わっていく。
②冥王星がみずがめ座に移動する
12月に、木星と土星はみずがめ座に移動しますが、2023年から24年にかけて、冥王星がやぎ座からみずがめ座に移動します。
冥王星は、そのパワーのすごさから、サインが変わると時代や価値観が大きく変わると言われています。
このことを、みずがめ座の時代、風の時代と表現している人もいます。
③アクエリアスの時代
ニューエイジの間では、2000年ごとに春分点の星座が変わると言われており、2000年からはみずがめ座にはいったと言われています。
これは、古典的な占星術とは関係がないのですが、2000年を境に、インターネットなどが目覚ましく発展した時代背景などもありますね。
実際の春分点は、地球の歳差運動で毎年少しづつずれており、今は魚座にあります。
ちょっと、混乱しますよね。
違いが分かっていると、内容もつかみやすいでしょうか。
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