最近ゆっくり特書をする時間がないけど、趣味は読書です。
今回はブラピ出演で話題の映画 Bellet Train (ブレット・トレイン)の原作になっている本を読みました。
伊坂幸太郎さんの殺し屋3部作の中のひとつ「マリアビートル」
オーストラリアでは映画がすでに公開になっているので、映画を見に行く前に原作で理解しておこうと思って読みました。
殺し屋シリーズなので、とにかく人がたくさん死んでいくのですが、最後の意外な展開まで含めて楽しく読めました。
続きが気になって、睡眠時間が短くなっちゃいました。
映画は先日見にいったのですが、やっぱり本の方が断然面白く感じてしまいました。
Bllet Train というタイトルは新幹線のこと。だから、外国の人にはすぐに日本が舞台のお話なのねとわかるわけです。
登場人物に蜜柑と檸檬というニックネームの人が出てくるのですが、英語では tangerine と Lemon になっていました。
蜜柑と聞くと英語ではオレンジじゃないの?と思う人がいるかもしれませんが、オレンジは、ちょっと大きくて包丁でスマイルカットにして食べるようなカリフォルニアオレンジの時に使います。
いわゆる、コタツでみかんの時に食べるようなものは、オーストラリアではMandarin Orangeと言われています。Tangerineはまた種類がちょっと違うのかな。
日本で映画を見にいく予定がある方は、この英語思い出してみてくださいね。
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